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ご感想:新しく子犬を迎えたら、子犬を攻撃してしまい完全別室で暮らさないといけなかった2匹

つじ
つじ

大阪で活動している認定ドッグビヘイビアリストです


南イリノイ大学で犬猫の基礎栄養学~臨床栄養学を学び、総合栄養食の手作り食レシピ作成も行っています。

症例プロフィール

犬種:マルチーズ
年齢:5歳
性別:雄(不妊手術済み)

経緯

・同居犬に対する攻撃性

先住犬のマルチーズ(5歳)は、以前から犬が嫌いで、散歩中に犬を見かけると吠えていました。また、犬が見えていなくても、犬の吠えている声が聞こえるだけで、反応していました。

そんな中、子犬を迎えることになりましたが、日が経っても慣れるどころか、子犬が見えている間はずっと吠えて向かっていってしまう状態でした。

そのため、先住犬と子犬は完全別室で過ごしてもらっている状況です。

ご感想

新しい家族を迎えましたが、先住犬が全く子犬を受け入れず。子犬の姿を見ただけで、興奮MAXで飛びかかってくる危険な状態でした。

辻さんから、先住犬と子犬の気持ちや行動の原因を教えてもらいました。

やるべき事・進む方向が分かり、遠くにだいぶ先ですが小さな光が見えた瞬間でした。

毎日トレーニングをし、前進したり後退したり行き詰まったり。その都度相談出来るので有り難かったです。

先住犬もよく頑張ったくれました。トレーニングではありますが、楽しい遊びも覚えましたし困った時の解決策も身につける事が出来ました。

毎日トムとジェリー状態ですが、お互いの顔をペロペロしあったり、一緒にご飯食べたり平和です。

夢にまで見た「2匹と一緒にお昼寝」が出来るようになりました。

これは最初に目標に掲げましたが、無理だろうと思っていましたが現実になりました。トレーニングを始めた頃は、こんな日が来るなんて想像出来ませんでしが、、、現実になるなんて。

今は、私の胸元で先住犬・後輩犬が膝辺りでお昼寝します。

本当に、トレーニングをお願いして良かったです。